さいたまクリテリウム by ツールドフランス熱烈歓迎を受けたアルゴス・シマノ キッテル、ティンメルへインタビュー

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 ツール・ド・フランスのサテライトイベント「さいたまクリテリウム by ツールドフランス」が10月26日にさいたま市で始まった。メインイベントとなるレース以外にも、「さいたまスーパーアリーナ」の展示会場やアリーナ前のけやき広場にブースが立ち並び、大勢の来場者でにぎわった。レース前には、UCIプロチーム「アルゴス・シマノ」の選手がチームバイクの「FELT」(フェルト)ブースに訪れ、マルセル・キッテル(ドイツ)らがインタビューで日本への思いを語った。

「FELT」ブース前に並んだアルゴス・シマノの選手ら。左からフィーレルス、ティンメル、ゲシュケ、キッテル「FELT」ブース前に並んだアルゴス・シマノの選手ら。左からフィーレルス、ティンメル、ゲシュケ、キッテル

 ブースに現れたのはキッテルをはじめ、シモン・ゲシュケ(ドイツ)、アルベルト・ティンメル、トム・フィーレルス(ともにオランダ)。今大会に出場するメンバー全員だ。鈴なりになったファンらにゲシュケは「熱狂的だね」と圧倒された様子だった。

ブース前に集まった観客を撮影するキッテルブース前に集まった観客を撮影するキッテル
来場者でにぎわう「さいたまスーパーアリーナ」の会場=さいたま市来場者でにぎわう「さいたまスーパーアリーナ」の会場=さいたま市
インタビューに答えるキッテルインタビューに答えるキッテル

 今年のツール・ド・フランスでステージ4勝をあげたスプリンターのキッテルは、今シーズンを「自転車キャリアの中で一番成功した」と振り返った。「今はオフに入るということでリラックスしている。きのうの相撲部屋訪問もよかった。見るだけじゃなくて四股踏みまで体験した。寿司も大好きだよ」と初来日の感想を笑顔で話した。

 一方、過去3回、鈴鹿サーキットで「シマノ鈴鹿ロードレース」に参戦した経験を持つティンメルは、「日本は好きだ」と言うものの生魚は苦手。「神戸牛をおいしく食べた」というエピソードを披露した。また前日の深夜には初めて地震を経験。「怖くは感じなかった。建物全体が揺れていて不思議な感覚だった」と表現した。

 今大会のコースに関しては、悪天候の影響もあって「試走はしていない。紙面でコースを確認しただけ」。それでもキッテルは、「たとえば200kmのレースではいつも実際に試走できるとは限らないし、問題はない」と話し、さらに雨のコンディションでのクリテリウムレースに関しては「まずは集団で様子を見ながらうまく走ることと、コーナーさえ気をつければ大丈夫」とトッププロの余裕をうかがわせた。

サインをするティンメルサインをするティンメル

 フェルトのバイクについて、世界屈指の強豪スプリンターであるキッテルは「ツール・ド・フランスのような大きなレースでスプリント勝負となると、バイクの性能はとても重要。その点、フェルトのバイクはとても優れている」と印象を述べた。
 
さいたまクリテリウムについて、キッテルとティンメルは「(チームが拠点とする)オランダでのレースはより大規模」としながらも、「よくオーガナイズされている」と評価。さらにキッテルは、「来年もチャンスがあればぜひ来たい。その時は天気がいいこと祈るよ!」とコメントした。

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