さいたまクリテリウム by ツールドフランス新城、別府、フルーム、キッテルらが意気込み語る 「さいたまクリテリウム」前夜に記者会見

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 世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の興奮と感動を日本で再現する「さいたまクリテリウム by ツールドフランス」の開催を翌日に控えた25日夕、主催者による記者会見がさいたま市のラフレさいたまで開かれ、有力選手らが大会への意気込みを語った。

記念撮影に収まる有力選手たち記念撮影に収まる有力選手たち
あいさつする清水勇人さいたま市長(左)あいさつする清水勇人さいたま市長(左)

 会見では、まず清水勇人さいたま市長があいさつに立ち、台風によって開催が危ぶまれたことに触れて「明日は台風の影響もなく開かれることになった」と説明。「世界からたくさんの一流選手にさいたま市へお越しいただいた。ツールドフランスの生の迫力と感動を、さいたま新都心で多くの皆さんに味わっていただきたい。新しい歴史の第一歩を、たくさんの方々と共有したい」とアピールした。

ジャンエティエンヌ・アモリASO社長ジャンエティエンヌ・アモリASO社長

 続いて、ツール・ド・フランスの主催団体であるASO(アモリ・スポル・オルガニザシオン)のジャンエティエンヌ・アモリ社長が、「新しいフランスの文化と日本の文化の融合ということで開催させていただき、大変うれしい」とあいさつ。今年のツール・ド・フランスが6、7月に全21ステージで争われたことから、さいたまクリテリウムは「まさに今年の22回目のステージと思っている」と意気込みを示した。

 さらに、今大会はツール・ド・フランスの名で、フランス以外で開催される初めての大会であることに触れ、アモリ社長は「皆さんとの融合という部分においても、今回の開催は絶対に成功させたい。日本の方々に、フランス料理を召し上がるように自転車レースも楽しんでいただきたい。一般の方々にもサイクリングの楽しみを改めて発見していただきたい」などと述べた。

会見ではコース説明も行われた会見ではコース説明も行われた
新城幸也(中央)と別府史之(左)を迎えるASOのアモリ社長新城幸也(中央)と別府史之(左)を迎えるASOのアモリ社長

 会見場には日本チャンピオンの新城幸也(チーム ヨーロッパカー)、ツール・ド・フランス完走経験者の別府史之(オリカ・グリーンエッジ)、今年のツールを制したクリストファー・フルーム(スカイ プロサイクリング)、現世界チャンピオンのルイ・コスタ(モビスター チーム)ら有力選手が順に登場し、来日の感想や大会への意気込みを語った。

■別府史之(オリカ・グリーンエッジ)

別府史之別府史之

「ツールドフランスをさいたま市で開催するということが素晴らしい。今回、フルームらと一緒に走ることができ、ASOのオーガナイズで実際のツールドフランスと同じようなイベントが行われることに、すごくエキサイトしている」

■新城幸也(チーム ヨーロッパカー)

新城幸也新城幸也

「6月に全日本選手権を走って優勝したが、まだ日本の皆さんの目の前でチャンピオンジャージを着て走ったことがない。明日、ナマで皆さんの前でチャンピオンジャージを着て走れることを嬉しく思っています」

■クリストフ・リブロン(フランス、アージェードゥーゼル ラモンディアル)

クリストフ・リブロンクリストフ・リブロン

「多くの強豪スプリンターがいる中で、ベストを尽くしたい。皆さんにツール・ド・フランスを思い起こさせるような姿をお見せしたい」

■マルセル・キッテル(ドイツ、アルゴス・シマノ)

マルセル・キッテルマルセル・キッテル

「今年のツールでは、チームメイトとも気が合って(ステージ4勝という)非常にいい仕事ができた。それを思い起こさせるような仕事をしたい」

■ルイ・コスタ(スペイン、モビスター チーム)

ルイ・コスタルイ・コスタ

「日本食が大好きだし、盆栽も大好きなので、きょうここに来られて本当によかった。今年は世界チャンピオンに輝いて、本当にいい年だった。世界チャンピオンは子供の頃からの夢だったので、それがかなって本当にうれしい」

■ペテル・サガン(スロバキア、キャノンデール プロサイクリング)

ペテル・サガンペテル・サガン

「日本に来られてとても嬉しい、レースはいつものようにベストを尽くしてよりよい成績を狙いたい。チームメイトに増田(成幸)という日本人がいて、いろいろ助けてもらっている。本当にいいやつだ」

■クリストファー・フルーム(イギリス、スカイ プロサイクリング)

クリストファー・フルームクリストファー・フルーム

「日本に来られて本当に嬉しい、できるだけ多くの人にツール・ド・フランスを見ていただきたい。明日はいい形でシーズンを終えたいと思っている」

■ベルナール・イノー氏(フランス、ツールを5回制した伝説的英雄 ASO渉外担当)

ベルナール・イノー氏ベルナール・イノー氏

「現役時代、コロンビアやアメリカでレースを走ってきたが、アジアでレースができることを大変嬉しく思っている。明日はペテル・サガンの代わりに僕が走りたいくらいだが、たぶん自転車は譲ってくれないので、見てるだけにしよう」

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