リーダーは片山右京さん「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」が一般社団法人化 賛助会員の募集を開始

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「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」の設立説明会「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」の設立説明会

 自転車のマナー向上と安全意識の啓発などの活動に取り組んできた団体「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」(通称・グッチャリ)は23日夜、東京・赤坂の自転車会館に賛同者らを集めて設立説明会を開き、9月18日付で一般社団法人としての登記が完了したことを報告した。

 同プロジェクトは2007年8月11日、元F1レーサーでサイクリストの片山右京さんをプロジェクトリーダーに、任意団体として設立された。

 以来、東京都内や近郊のサイクリングイベントや、国土交通省の荒川マナーアップ・キャンペーンなどに協力し、自転車利用者に交通安全やマナー意識の向上を呼びかけてきた。また、昨年からは岩手県の三陸海岸で復興支援サイクリング「ツール・ド・三陸」を共催するなど、活動の幅を広げてきた。

「あらかわマナーアップミーティング2013」で交通安全やマナー向上を呼びかける片山右京さん(左) =3月17日、東京都北区「あらかわマナーアップミーティング2013」で交通安全やマナー向上を呼びかける片山右京さん(左) =3月17日、東京都北区

 こうした取り組みをさらに進めるため、法人格の取得に踏み切った。代表理事には、プロジェクトを牽引してきた韓祐志さん、理事にはアドベンチャーサイクリストの瀬戸圭祐さんらが就任した。片山さんは顧問として引き続き活動を支援していく。

 この日の説明会には、片山さんから「社会における自転車の存在がいっそう大きくなっている。だからこそグッドチャリズム宣言プロジェクトをぜひ応援し、仲間になってください」とのメッセージが寄せられた。

 また、国交省関東地方整備局・荒川下流河川事務所の波多野真樹所長が出席。自転車事故が増えている荒川下流域の河川敷道路について、「グッチャリを交えて、自転車を含めた新しい秩序づくりをぜひやっていきたい」とあいさつした。

国交省関東地方整備局・荒川下流河川事務所の波多野真樹所長(左)国交省関東地方整備局・荒川下流河川事務所の波多野真樹所長(左)
NPO自転車活用推進研究会の小林成基理事長NPO自転車活用推進研究会の小林成基理事長

 NPO自転車活用推進研究会の小林成基理事長も登壇し、「ツール・ド・三陸を2回開いて大成功だった。活動をもうちょっと広げていくのに社団法人化は必要」と指摘し、エールを送った。プロジェクトに協力しているタレントの山田玲奈さん、モデルの日向涼子さんからの応援メッセージも披露された。

「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」の韓祐志代表理事(右から3人目)ら中心メンバー「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」の韓祐志代表理事(右から3人目)ら中心メンバー

 グッチャリでは今後も、「あらかわマナーアップミーティング」や「ツール・ド・三陸」の開催・協力などを活動の柱に据えていくとしている。

 賛助会員は入会金が個人1000円・団体1万円、年会費が個人1000円・団体1万円。ウェブサイトから申し込むことができる。


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