オリオンスクエアで選手とファンが乾杯!国内チームが大集合 アフターパーティー「ジャパンプロレーサーファン大感謝祭」

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 ジャパンカップのレースの興奮冷めやらぬ20日夜、宇都宮市内のオリオンスクエアで、国内出場チームによるアフターパーティー「ジャパンプロレーサーファン大感謝祭」が行なわれた。レース本戦時の荒天はやわらいだものの、まだ小雨が残るあいにくの天気だったが、約200人のファンが会場を訪れ、選手たちとの交流を楽しんだ。

今中大介さんの音頭で乾杯!今中大介さんの音頭で乾杯!
佐藤栄一宇都宮市長も登壇。「皆さんのお陰で今年も盛り上がりました。大会の発展と、自転車に優しい街作りを目指したい」とコメント佐藤栄一宇都宮市長も登壇。「皆さんのお陰で今年も盛り上がりました。大会の発展と、自転車に優しい街作りを目指したい」とコメント

 パーティーには地元の宇都宮ブリッツェンをはじめ、チームUKYO、シマノレーシング、チームブリヂストンアンカー、そして今シーズン限りでの引退を表明しており、この日が最後の国際レース出場となった福島晋一選手(チームNIPPO・デローザ)も駆けつけた。はじめに佐藤栄一宇都宮市長があいさつした後、元プロロードレーサーの今中大介さんの音頭で乾杯が行なわれた。

 屋外の会場で雨の影響が心配されたが、オリオンスクエアの屋根がある部分を使うことで、雨を避けつつも開放的なパーティー会場となった。参加者には地元の食材を使った料理や、スポンサーからのアルコールフリー飲料などがふるまわれた。

 選手たちがファンとの交流につとめる一方で、ステージでは各チームの選手たちによるトーク、今中さんと安田大サーカス・団長安田さんの爆笑トークショーや、レースでの走りに対して「勝手に表彰」など、さまざまなイベントが途切れることなく繰り広げられた。

チームプレゼンテーションなども行なわれた市内の「オリオンスクエア」がパーティー会場となったチームプレゼンテーションなども行なわれた市内の「オリオンスクエア」がパーティー会場となった
今中さんと団長安田さんのトークショー。団長は「大和田常務」に扮して土下座も披露!今中さんと団長安田さんのトークショー。団長は「大和田常務」に扮して土下座も披露!
ひょうきんなキャラで笑わせるシマノレーシングひょうきんなキャラで笑わせるシマノレーシング

引退選手へのセレモニー

今季限りで引退する2選手に花束が贈呈された今季限りで引退する2選手に花束が贈呈された

 また、今季限りで引退を表明している福島選手と、中村誠選手(宇都宮ブリッツェン)の引退式も行なわれた。まず最初に、中村選手には同チームの栗村修監督、福島選手にはブリヂストンアンカー時代の同僚で、トラックレースのマディソン競技(2人1組で行なわれるポイントレース)ではコンビを組んでいたという水谷壮宏ブリヂストンアンカー監督から、それぞれ花束が贈呈された。

 福島選手は「自分もボンシャンス飯田という地域密着型チームを長くやっている。廣瀬佳正さん(宇都宮ブリッツェンゼネラルマネージャー)から、新しく地域密着チームを立ち上げると相談を受けて色々話したが、今やブリッツェンはボンシャンスを追い越してしまった」とエピソードを披露。今後は指導者への道を歩む。ファンへのお礼を述べてあいさつを終えた瞬間、ステージ横から「行くぞ!」の大号令が掛かり、選手たちによる胴上げが行なわれた。

福島晋一選手(チームNIPPO・デローザ)福島晋一選手(チームNIPPO・デローザ)
胴上げされる福島選手胴上げされる福島選手

 中村選手には、サプライズで妻の愛子さんからメッセージが贈られ、二人の馴れ初めや“ミスター・ストイック”と呼ばれる中村選手の家庭での意外な優しい姿が語られた。地元のファンに支えられて奮闘してきた中村選手について、愛子さんが「本当に尊敬する旦那だし、かっこいい旦那を持って私も幸せです。本当にお疲れ様でした」と話すと、会場では大きな歓声が上がった。

中村選手には妻の愛子さんからメッセージが中村選手には妻の愛子さんからメッセージが
妻の愛子さんの肩を抱いて謝意を伝える中村選手妻の愛子さんの肩を抱いて謝意を伝える中村選手

栗村監督「前に進んでいきたい」

姉妹でともに抽選に当たったというラッキーガールズ姉妹でともに抽選に当たったというラッキーガールズ

 パーティー後半では、各チームから提供されたスペシャルプレゼントが当たる大抽選会が行なわれた。

 最後は参加選手一同がステージ上に並び、地元ブリッツェンの栗村監督があいさつ。自身も今季限りで監督から退き、新たな役割を模索していくという栗村監督は「今回集まってくれた選手たちは、それぞれ活動する場所や目指す場所に微妙な違いはあるが、自転車競技がマイナーな日本において、向かい風が多い中で懸命に走っている一つの仲間。ジャパンカップで優勝すれば、日本国民の半分がその事実を知っているような世界を目指し、皆さんの力を借りながら前に進んでいきたい。今後ともよろしくお願いします」と参加者へのお礼を述べた。

パーティー最後に再び参加チームの選手一同が舞台に上がったパーティー最後に再び参加チームの選手一同が舞台に上がった
閉会のあいさつをする栗村修監督閉会のあいさつをする栗村修監督
選手たちはそのままステージ上に座り、会場全体で大会映像を鑑賞選手たちはそのままステージ上に座り、会場全体で大会映像を鑑賞

 その後はエピローグ的に、3日間の大会の様子をつづった映像を会場全体で鑑賞し、パーティーは終了した。海外チームはジャパンカップでシーズン公式戦が終了する選手がほとんどだが、日本国内ではJプロツアー最終戦(石川県輪島)やツール・ド・おきなわなど、11月中旬までレースが続くことになる。

(写真・文 米山一輝)

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