コースマップ作成などで合意地域活性化へサイクリング需要獲得を 4市1町「三浦半島サミット」発足

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 三浦半島4市1町(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)の首長が一堂に会し、地域活性化の取り組みを話し合う「三浦半島サミット」(会長・吉田雄人横須賀市長)が10月11日、鎌倉市で発足した。仏ミシュラン社のフランス語観光ガイド(改訂第3版、今年2月発行)に三浦半島エリアが初掲載されたのを受けたもので、観光を切り口に広域連携の在り方も議論する構えだ。サイクリング需要の獲得もテーマとして話し合われた。

4市1町の首長が一堂に会した三浦半島サミット=鎌倉市役所4市1町の首長が一堂に会した三浦半島サミット=鎌倉市役所

 サミット発足の背景には、全国平均を上回るペースで進行している三浦半島エリアの少子高齢化がある。平成32年の将来推計人口は4市1町のすべてで65歳以上の人口比率(全国平均29・1%)が30%を超え、「地域全体で危機感を共有しないといけない」(吉田横須賀市長)。まずは観光による地域活性化を目指す。

 この日、すぐに着手すべき取り組みとして合意したのは、三浦半島エリアで盛んなサイクリング需要の獲得に向けたコースマップの作成やマナーアップの呼びかけ、地場産品の相互販売などだ。

 サイクリング需要獲得に向けては、「JRや京急車内での自転車置き場設置を呼びかける」との意見や、「各市町で開催されている芸術祭のスケジュールを合わせて集客力を高める」といった声が上がった。年間約1900万人の観光客が訪れる鎌倉市から三浦半島全体に足を運んでもらうための方策を考えるべきだとの指摘もあった。 

 また、タイワンリスなど有害鳥獣の駆除対策の連携や職員の人事交流などについても本格検討していくことになったほか、将来的な検討課題として消防指令室の共同運用などが挙げられた。

 ミシュランでは現在、三浦半島が二つ星に格付けされているが、吉田市長はブランド力向上で「三つ星を目指す」と話した。

MSN産経ニュースより)

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