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二輪市場の新スター、電動自転車 出荷台数はバイク抜く

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ヤマハはこの夏、電動アシスト自転車「パス」の“子乗せ”チャイルドシート対応モデルを発売したヤマハはこの夏、電動アシスト自転車「パス」の“子乗せ”チャイルドシート対応モデルを発売した

 国内で電動アシスト自転車の販売が好調だ。環境意識の高まりや健康志向に加え、東日本大震災後はガソリンが不要なことから移動手段としても見直された。国内出荷台数ではバイクを上回り、二輪車市場の“主役”ともいえる存在。メーカーでは今後、中高生など新規需要を取り込み、さらなる市場拡大を狙う。

 電動アシスト自転車は平成6年、ヤマハ発動機が世界で初めて発売した。当初は高齢者の利用を想定していたが、次第にメーンターゲットは子育てをする母親世代に移ってきた。

 ヤマハ発は、先月末に幼児2人乗り対応モデルの新製品を発売。最近では育児に積極的にかかわる「イクメン」の利用も増えていることから、男性でも乗るのに抵抗がない外観デザインや色を採用した。

 パナソニックサイクルテックは重量21・5キロと、従来モデルより約17%軽量化した新製品を先月発売。ブリヂストンサイクルも女性誌とコラボしたモデルが人気だ。

 国内電動アシスト自転車市場は6年から23年で約12倍に拡大。これに対してバイクは縮小の一途をたどり、現在はピークの8分1。22年には電動アシスト自転車の国内出荷台数がバイクを初めて上回り、23年もバイクの40万5533台に対し、42万9569台と差を広げた。

 メーカー各社は9万円を切るエントリーモデルや8段変速ギアを搭載したスポーツ仕様などのラインアップを充実。これまでほとんど“手つかず”だった中高生への訴求も加速するなど一段と攻勢をかける。

(MSN産経ニュースより)

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