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大会・イベント情報2013「ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸」アンバサダーに道端カレンさん、宮澤崇史選手らが就任

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 東日本大震災からの復興を支援し、震災の記憶を未来に残していくことを目的に、宮城・三陸エリア(石巻市、女川町、南三陸町)で11月3日に開催される「ツール・ド・東北2013 in 宮城・三陸」のアンバサダー就任発表会が24日、東京・赤坂サカスで行なわれた。自転車界からは、チーム サクソ・ティンコフ(デンマーク)に所属するプロ・ロードレーサーの宮澤崇史選手や、片山右京・チームUKYO監督らが登場。モデルの道端カレンさん、長谷川理恵さんら華やかな面々も集い、12人のアンバサダーが復興支援に向けてイベントを盛り上げていくことを誓った。

アンバサダーに就任した著名人たち。(右から)片山右京監督、宮澤崇史さん、道端カレンさん、長谷川理恵さん、古田敦也さん、為末大さん(柄沢亜希撮影)アンバサダーに就任した著名人たち。(右から)片山右京監督、宮澤崇史さん、道端カレンさん、長谷川理恵さん、古田敦也さん、為末大さん(柄沢亜希撮影)

「元気を届けたい」

笑顔が美しい道端カレンさん(右)と長谷川理恵さん笑顔が美しい道端カレンさん(右)と長谷川理恵さん

 登壇した12人は、グリーンを基調とするツール・ド・東北オリジナルサイクルジャージに身を包み、今大会のためにできることを一人ひとり披露した。

 昨年秋にトライアスロンを始めてから自転車に乗り、今大会では実際に160kmのロングコースに挑戦するという道端さんは、「(ロードバイクに)乗れるようになってきたいま、友だちと週末に遠出できるようになって楽しい。今回は160km完走を目標にチャレンジする様子を見てもらうことで、周りの人にも元気を届けたい」といきいきと話した。

(前列左から)宮澤崇選手と片山右京・チームUKYO監督(前列左から)宮澤崇選手と片山右京・チームUKYO監督

 コース監修に携わった宮澤選手は、三陸エリアを走行した体験に触れ、「走っているとどういうふうに被害がおよんだのか、細かに見えてくる」と実際に自転車で走行して理解することの大切さをうったえた。

 半年前に同じコースを走行したという自転車ツーキニストの疋田智さんも、「自転車だから気づくことができ、気づいたら次にアクションできる」と、自転車ならではの目線で走行するメリットをアピール。加えて、「せっかくのイベント。自転車をみんなに好きになってもらうために信号を守って車道左側通行を厳守します」と交通ルールの大切さを強調した。

 

多彩な分野の著名人がアンバサダーとして協力

 この日、アンバサダーに就任したのはこのほか、元プロ野球選手の古田敦也さん、陸上競技の元五輪代表・為末大さん、日本自転車競技連盟の松本整ナショナルチーム総監督、ロードレースの元五輪代表・藤野智一さん、スポーツジャーナリストの別府始さん、アスロニア代表・白戸太朗さん、品川女子学園校長・漆紫穂子さん。自転車を愛好する顔ぶれが揃い、それぞれが自転車の魅力やツール・ド・東北への想いを語った。

スペシャルサポーターを務めるみのもんたさんスペシャルサポーターを務めるみのもんたさん
あいさつを述べたヤフーの宮坂学社長(右)と河北新報社の一力雅彦社長あいさつを述べたヤフーの宮坂学社長(右)と河北新報社の一力雅彦社長

 また、大会のスペシャルサポーターとして登壇したみのもんたさんは、「景色や空気を感じながら東北の道を走って。私も事前に率先して走り、テレビで伝えていく」と力強くコメントした。

 大会を主催するヤフーの宮坂学社長と河北新報社の一力雅彦社長もあいさつを述べ、宮坂社長は「震災復興の後押しとなるように10年は続けたい」と継続的に大会開催をするとしたほか、自転車競技連盟ともタイアップをしながら「これを機会に自転車をする人を増やし、選手育成にも貢献したい」と意欲を示した。

 一力社長は「自転車なら車以上により多くの人に触れてもらえる。エイドステーションでも地元の人との交流しながら、希望を共有してほしい」と語った。

※ほかに、アンバサダーに就任する著名人は以下の通り(敬称略)
 
 伊藤裕子(女優)、サッシャ(DJ・司会)、鶴見辰吾(俳優)、竹谷賢二(スペシャライズド契約アドバイザー)、別府史之(プロサイクリスト)、渡部暁斗(ノルディック複合元日本代表)、辻芳樹(辻料理学館理事長)、秋山咲恵(サキコーポレーション社長)、石田淳(ウィルPMインターナショナル社長)、上田祐司(ガイアックス社長)、宇野康秀(USENグループ会長)、翁永飆(キングソフト代表取締役)、後藤玄利(ケンコーコム社長)、高島郁夫(バルス社長)、田口義隆(西濃運輸社長)、前田博隆(前田屋社長 プロデューサー)

アンバサダーを代表して、“手形の調印式”に臨む(右から)片山右京監督、道端カレンさん、古田敦也さん、長谷川理恵さん、為末大さんアンバサダーを代表して、“手形の調印式”に臨む(右から)片山右京監督、道端カレンさん、古田敦也さん、長谷川理恵さん、為末大さん

ネットとリアルをつなげ“参加者無限大”のイベントに

5人のアンバサダーが“調印”した手形5人のアンバサダーが“調印”した手形

 大会のコースは、石巻市の石巻専修大学をスタート・ゴール地点とし、約160kmのロングコース「グランフォンド」、約100kmのミドルコース「メディオフォンド」、約60kmのショートコース「グルメフォンド」が用意される。参加申し込みは24日から公式サイトで受付スタートしている。

 ツール・ド・東北では、ネットや新聞、テレビ・ラジオといったメディアが強力なバックアップとなる。アンバサダーのサイン入りオリジナルサイクルジャージをチャリティーオークションとして出品したり、ルート共有サイト「ルートラボ」を活用した企画「みんなで復興ライド」で参加者の総距離を蓄積して支援品の寄贈へつなげたりと、大会以外の場面でもIT技術を駆使してリアルとつなげ、“参加者無限大”の復興支援イベントとしての開催をめざす。イベントの収益金は、自転車関連のインフラ整備や被災地域の復興支援に使用するとしている。

■「ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸」概要
 
【目的】 東日本大震災の復興支援および、震災の記憶を未来に残していく。
【目標】
1. 大会を10年程度継続する。
2. 今後、道路の復旧状況なども見ながら、競技レースの組み込み、岩手県や福島県などの被災地にもステージを拡大した「東北」の大会として展開していく。
3. 事業収益は、被災地における自転車の普及や自転車関係の社会インフラ整備向けの助成に充当する。
4. サイクリングイベントに参加しない、選手以外の同行者にも楽しんでいただける現地イベントを開催する。
5. インターネットを活用したオークションやクラウドファンディングのシステムを導入し、企業だけでなく、個人からの国内外から広く寄付金を募り、現地に行かない人もイベントに参加できる仕組みを取り入れる。
6. 地方紙、インターネット、テレビ媒体が連携し、被災地の今を国内外に発信していく。
 
【日時】 2013年11月3日(日) ※参加受付・前夜祭は11月2日(土)
【場所】 石巻専修大学(スタート&ゴール地点)
【主催】 株式会社河北新報社、ヤフー株式会社
【共催】 宮城県、宮城県教育委員会、三陸河北新報社、一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン、A.C.O inc.ほか
【後援】 石巻市、女川町、南三陸町ほか
【特別協力】 TBS テレビ
【募集部門と参加費】
・ロングコース(グランフォンド:約 160キロ) <定員> 200人(参加費 10,500円)
・ミドルコース(メディオフォンド:約 100キロ) <定員> 900人(参加費 8,400円)
・ショートコース(グルメフォンド:約 60キロ) <定員> 400人(参加費 6,300円)
 ※参加定員を超えた場合は先着順を予定
【大会参加受付】 6月24 日(月)から公式サイトで先行抽選受付開始


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