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アンカー2018年モデルを公開「ブリヂストンスポーツバイクフェスTOKYO」ブリヂストンアンカー初山翔が陸上・福島千里とトークショー「進化のためのこだわり」

by 須貝弦 / Gen SUGAI
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 スポーツバイクブランド「BRIDGESTONE ANCHOR」(ブリヂストンアンカー)の2018年モデルをユーザーにいち早く公開するイベント「ブリヂストンスポーツバイクフェスTOKYO」が、11月3日に東京・神保町のベルサール神保町アネックスで開催された。製品の展示のみならず、トークイベントのゲストにはブリヂストンアンカーサイクリングチームの初山翔選手や、陸上短距離のオリンピアン・福島千里選手を迎え、サイクリング×ランニングという異なるアクティビティの交流を図るイベントとなった。

ロードバイクにまたがる福島千里選手 Photo: Gen SUGAI

福島選手がズイフト挑戦

 ブリヂストンアンカーの2018年モデルの発表だったが、製品の展示だけでなく、さまざまなイベントも共催され、参加者の興味を引いた。会場で行われたトークイベントでは、午前中にトップバッターとして、バルセロナ五輪ロードレース日本代表でブリヂストンサイクルの藤田晃三さんが、「ロングライドの魅力とコツ」と題して、これから自転車を始めたいと思っている人の多くが夢や目標として掲げるロングライドについて解説した。

デュアスロンの深浦祐哉選手 Photo: Gen SUGAI

 続いてのセッションでは、デュアスロン選手として11年連続日本ランキング1位、そして自身でランニングコミュニティ「Go up!」の運営も行なっている深浦祐哉選手が登場。「クロストレーニングのすすめ」と題して、ランニングとサイクリングというふたつのスポーツを組み合わせたデュアスロンの魅力や、サイクリストがランニングを、ランナーがサイクリングを取り入れるメリットなどを紹介していた。

 トークセッションの合間には、ブリヂストンアンカーサイクリングチームの石橋学選手が登場し、トレーニングツール「Zwift」(ズイフト)での1kmヒルクライムにチャレンジ。石橋選手の叩き出した記録に+30秒したタイムをターゲットにして来場者もチャレンジ、見事クリアした参加者には記念品が贈られた。

「ズイフト」でヒルクライムを披露した石橋学選手 Photo: Gen SUGAI
「ズイフト」を体験する参加者たち Photo: Gen SUGAI
陸上短距離でオリンピックに3度出場している福島千里選手 Photo: Gen SUGAI

 そして午後には、初山選手と、陸上短距離で北京・ロンドン・リオデジャネイロオリンピック日本代表の福島選手が登場。ブリヂストン×明治プレゼンツのスペシャルトークステージとして、同世代のアスリートである2人がトークを繰り広げた。

 初山選手は最初の海外挑戦で自分に自信がなくなっていた時、たまたまテレビで見たアジア大会(広州)で福島選手が金メダルを獲得するのを見て、同世代のアスリートがアジアの頂点に立つ様子に大きな刺激を受けたと話す。それを聞いた福島選手も「見た人にそう思ってもらえるのは、とてもうれしいこと」と話していた。

同世代のアスリート、初山翔選手と福島千里選手 Photo: Gen SUGAI

トレーニングや体調管理に言及

プロテインについて語った初山翔選手、福島千里選手 Photo: Gen SUGAI

 話はアスリートとしてのトレーニングや体調管理といった面にも及び、中でも練習前に飲むアミノ酸や練習後に飲むプロテインの種類や味など、お互いの考えや好みやこだわりについて盛り上がる一幕も。福島選手は現在愛飲しているザバスホエイプロテインGPを「最高スペックのプロテインと聞いているから。選手としては最高のものを使いたい」と話し、一方の初山選手は「自分はあまり機材など使うものにこだわりがあるほうではない」としつつも、「栄養士の方からの指導を受けて、アミノ酸VAAMを練習から摂ることやプロテインの種類や摂取方法、タイミングについて気をつかっている」と明かしていた。

「ズイフト」でヒルクライムに挑戦した初山翔選手 Photo: Gen SUGAI

 そして、会場に設置されたズイフトを使って、初山選手のレクチャーのもと福島選手もロードバイクにまたがってバーチャルサイクリングを体験したり、初山選手がヒルクライムコースにチャレンジしたりして会場を盛り上げた。

 会場には、ズイフトに加え、ブリヂストンアンカーサイクリングチームや福島選手も使用する「VAAM」(ヴァーム)や「SAVAS」(ザバス)でおなじみの明治がミニブースを構えた。「VAAM公式Twitterアカウント開設記念キャンペーン」を開催中で、その場でVAAMのアカウントをフォローした人に、明治のスタッフや石橋選手から試供品がプレゼントされていた。

プレゼントされた「VAAM」「SAVAS」の関連アイテム Photo: Gen SUGAI
試供品をプレゼントしていたブリヂストンアンカーサイクリングチームの石橋学選手 Photo: Gen SUGAI

「RNC7」の限定モデルも

ブリヂストンアンカー「RL8」 Photo: Gen SUGAI

 メインとなるバイクの2018年モデルの発表では、先立ってウェブ上で発表された「RS8」と「RL8」というふたつのカーボンモデルのほかにも、注目のモデルが並んだ。

 まず、ブランドの呼び名がアンカーからブリヂストンアンカーとなった。そしてフレームのヘッドマークには久しぶりに「B」のマークが復活。ブリヂストンの製品ブランドであることを意識づけるような変化となっている。

 「RS8」と「RL8」以外の注目モデルは、ネオコットクロモリフレームを採用した「RNC7」だろう。見た目はそれまでのRNC7とほとんど変わらないが、2018年モデルではBB周辺をラグ接続として、リアタイヤのクリアランスを拡張。完成車の標準装備タイヤは700×23Cから700×25Cへとワンサイズ太くなり、28Cの装着にも対応した。フロントディレイラーの台座が設けられ、一方でダブルレバー台座は廃している。RNC7 EQUIPE(シマノ・105完成車)は26万円、フレームセットは17万円(ともに税抜)だ。

ブリヂストンアンカー「RNC7」 Photo: Gen SUGAI
ネオコットクロモリフレームの25周年を記念した「RNC7」スペシャルモデル Photo: Gen SUGAI

 また、ネオコットクロモリフレームが25周年を迎えるのを記念した「RNC7 FRAME NEO-COT 25th Anniversary Special Model」も、2018年2月に50本限定で発売予定。こちらはフレームセットのみで25万円(税抜)を予定している。

 ブリヂストンアンカーの2018年モデルは、デジタル版のカタログがウェブサイトで公開されている。

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