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「日本一の道の駅を目指す」群馬・赤城山麓の新「道の駅」、レンタサイクル拠点に ヒルクライム後に温浴施設も

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 東京五輪開催年の平成32(2020)年に群馬県の前橋市が建設を予定する新しい道の駅の概要が9月29日、わかった。赤城山麓の上武道路沿いという好立地を前面に、東京ドームの1・5倍の敷地に競技用自転車メーカーを誘致し本格的レンタサイクル拠点とするほか、キャンプ場やアスレチックなどを備えた緑地、温浴施設を併設する。地産の野菜料理なども販売する予定で全国区の「田園プラザかわば」を上回る「日本一の道の駅を目指す」という。

道の駅全体のイメージ図

 前橋市は公募型プロポーザル方式で建設・運営事業者を選定。8月末に公募各社が提案書を提出し今月下旬、ヤマト(前橋市)、オリエンタルコンサルタンツ(東京都)、子会社のオリエンタル群馬(前橋市)などの企業連合に決まった。

 公募に際し、前橋市は「ここにしかない赤城を味わい、体験できる日本一の道の駅に」と要請。企業連合は、5年連続で「関東好きな道の駅」首位に輝いた「田園プラザかわば」、急成長中の「ららん藤岡」に匹敵する施設を目指し、設計したという。

 建設予定地は赤城山麓の同市関根町と田口町にまたがる上武道路沿いとし、敷地面積は7ヘクタール、複合施設は9000平方メートル。駐車場は大型車45台、普通車324台を収容、キャンピングカー11台の駐車スペースも用意する。敷地内には複合施設のほかキャンプ場やアスレチックを備えた緑地、温浴施設、畑地を併設。複合施設には畑地で栽培した野菜を使った料理を提供する地産レストランのほか、競技用自転車メーカーを誘致し、駐輪場を設けレンタサイクル拠点をつくる構想だ。

 設計・運営にあたって企業連合は、公園や体験工房などを備え観光客にとって目的地化している田園プラザかわばの「目的地型機能」と、高速道路からも利用可能で交通の便がよい、ららん藤岡の「通過型機能」に注目。目的地型機能として「レンタサイクルで赤城山のヒルクライムを楽しみ、家族連れをターゲットに野菜収穫・料理体験などを充実させる」。

 通過型機能として、3月に開通した上武道路沿いの好立地を挙げ、「みなかみや草津、伊香保などに行く途中の観光客も誘致しやすい」と強調、2つの機能を両立させることで集客アップにつなげる考え。前橋市政策推進課道の駅推進室は「他の道の駅と連携しながら差別化も行い、県内外から集客を図りたい」とし、前橋市で4つめとなる道の駅に期待を込めた。

産経ニュースより)

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