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日向涼子さんとトレック・野口さんが対談「サイクリング王国和歌山」始動 800㎞のルートに「WAKAYAMA800」と命名、動画も公開

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 和歌山県の観光の目玉や取組をPRする「和みわかやま 東京レセプション2017」が9月6日、東京都内のホテルで開催された。和歌山県はこれから「海、山、川」の変化に富んだ約800㎞のサイクリングロードを今年度に完成、「WAKAYAMA800」というキーワードとブランディング動画も発表。動画に登場したトレック・ジャパンの野口忍さんとモデルの日向涼子さんによるトークショーも開催され、自転車を知らない来場者にも「サイクリング王国」を目指す和歌山の魅力を語った。

トークショーで和歌山の魅力を話す日向涼子さん(右)と野口忍さん Photo: Kenta SAWANO

「ロード編」「女子旅編」動画

「WAKAYAMA800」のロゴを発表する和歌山県商工観光労働部の山西毅治さん Photo: Kenta SAWANO

 レセプションの冒頭で、和歌山県が整備する800㎞のサイクリングロードに「WAKAYAMA800」と名付けられることが発表された。「800」のデザインは∞(無限大)をイメージしており、和歌山県商工観光労働部の山西毅治さんは「800㎞を超えるロードは無限大の楽しみ方と可能性をご提供します」とPR。ブランディング動画も公開した。ドローンも多用し、ロードバイクで野口さんら男性4人が名勝地を駆け抜ける「ローディー編」と、日向さんが一人で高野山やすさみ海岸などを巡る「女子旅編」の2本だ。

 和歌山のサイクリングロードは自然だけでなく、世界遺産や、日本遺産や温泉など様々な観光資源を回れるルートだ。大きく紀北、紀中、紀南の3つの地域に分かれれ、紀北は「紀の川サイクリングロード」を軸に高野山ヒルクライムをを楽しめ、世界遺産の「慈尊院」や“日本のアマルフィー”とも呼ばれる日本遺産「和歌の浦」も巡ることができる。

 紀中は山から海まで様々なルートが選べ、中でも生石高原は絶景が楽しめるヒルクライムのコース。紀南は熊野古道や熊野那智大社など世界遺産と白浜など海岸線を楽しめる上、サイクリストにとって「ツール・ド・熊野」が行われる地として走ってみたいルートがたくさんある。

 そういった魅力的なサイクリングコースを走りに来たサイクリストを迎える環境作りも急ピッチで進んでいるという。バイクを部屋に持ち込める宿は現在、南紀白浜マリオットホテルを含め2施設だが、現在県内の宿を集めたサイクリスト誘致の説明会を行い、2017年度中に50施設が「サイクリストに優しい宿」になることを目指している。空気入れ、修理工具、バイクラックを兼ね備えた「サイクルステーション」も現在の68か所から300か所へと約4倍にすることを目標としているという。

和歌山名産の梅酒が並ぶブースも Photo: Kenta SAWANO 
「WAKAYAMA800」をPRする担当者 Photo: Kenta SAWANO 
トレック・ジャパンの野口さんが行ってみたいという「植魚の滝」 Photo: Kenta SAWANO

 トークショーでは、元マウンテンバイク日本代表でプロチーム「キナン・ソレイユ」(現キナンサイクリングチーム)にも所属していたという元プロ選手の野口さんがおすすめのコースを紹介。「新宮市から白浜までも良く練習で走っていましたが、古座川の源流にある『植魚の滝』もエメラルドグリーンで幻想的という情報を聞いており、いつか自転車で行ってみたいですね」と魅力を語った。

 日向さんも「その日の気分、体調に合わせて様々なレベルのコース設定ができるのもいいですね。ロードバイクだけでなく、ママチャリやアシスト自転車などいろいろな楽しみ方をしてほしいですね」と全国のサイクリストが集まることを期待した。

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