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ノルウェーでの世界選手権に向け手ごたえ與那嶺恵理が今季最後のワールドツアーを完走 来季移籍でステップアップへ

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 全日本女子ロード2冠女王の與那嶺恵理(エフデジ・ヌーヴェル=アキテーヌ・フチュロスコープ)が、8月29日から9月3日までオランダで行われたUCI女子ワールドツアー「ブールス・レディースツアー」を、総合46位で完走した。この大会2日目に敢闘賞を獲得する活躍をみせた與那嶺は、今大会が現在のチームで走る最後のレースだったことを明らかにした。来季は別の女子トップチームに移籍することになる。

チームメイトを従えて集団を牽引する與那嶺恵理 Photo: Kyosuke TAKEI

 レースを終えた與那嶺は、「FDJとして走る今シーズン最後のワールドツアー、最もチームが機能した感じた充実の6日間ステージレースでした」と語った。

 チームはプロローグの4km個人タイムトライアルこそ振るわなかったものの、続く第2ステージで與那嶺が敢闘賞で自身初のワールドツアー表彰台に登ると、第4ステージではエーススプリンターのロクサーヌ・フルニエ(フランス)が厳しい展開の中で粘って3位を獲得。また第5ステージではステージ6、7位を、第6ステージでは5位を取り、存在感をアピールした。

今回がFDJ(エフデジ)チームで走る最後のレースとなった Photo: Kyosuke TAKEI

 與那嶺はチームのためのアシストをこなしながら、総合順位こそ振るわなかったものの、「集団での位置取り、自分の得意としている逃げを含めて、大きく成長できた」と確かな手ごたえ。また敢闘賞を獲得したことで多くのファンから「ファルケンブルクに住んでいるエリ!」と声を掛けられ賞賛を得られるようになったという。

 與那嶺はまた、来季に所属するチームとの契約を、この大会中に結んだことを報告。昨年、北米からスタートした世界への挑戦は、昨年後半からのフランスの現チーム、今季のヨーロッパフル参戦を経て、来季はさらなるステップアップを目指す。

 今後は9月後半にノルウェーで行われるロード世界選手権に出場。「目標は第一集団で展開しゴールすることです!」と意気込む。9月19日の個人タイムトライアル、23日のロードレースに向けて、武井亨介コーチとともに徐々に身体を仕上げていくという。

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