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トレックワールド<5>トレック×ボッシュのEバイク「VERVE+」発表 最大航続距離は100km超え

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 トレックから電動アシストバイク「VERVE+」がトレックワールドで発表された。ドイツの自動車部品、電動工具メーカー「ボッシュ」のモーターを搭載。ボッシュがサポートしつつ、トレックが国内で型式認定を取得する予定だという。発売は1月予定で、価格は税抜213,000円。

ボッシュのユニットを搭載したトレック「VERVE+」 Photo: Shusaku MATSUO

スポーツバイクとして走りを追求

最大パワーは抑えられてはいるが、軽量でスムーズな出力が特長のユニット Photo: Shusaku MATSUO

 欧州でシェアを拡大している電動アシストバイク、通称「e-bike」が国内でも流行の兆しを見せはじめている。昨今、日本では軽快車(ママチャリ)にユニットが装着され、街中で信号待ちからのスタートやちょっとした坂道などを楽に走るために普及してきた。一方で、スポーツバイクへユニットを装着したタイプも登場。新たなスポーツバイクシーンを予感させている。

 「トレックのe-bikeはスポーツバイクメーカーだからこその運動性能が魅力です」と話すのはトレック・ジャパンの野口忍さん。ただ電動アシストユニットを取り付けただけでなく、操る楽しみや走行性能を犠牲にしない設計を施したと説明した。「アシストが効くバイクにタイヤの細さは必要ありません。安定しながら、重さを感じさせず、スポーツライドを可能にします」と続けた。発売が発表されたのはVERVE+だが、ほかにもマウンテンバイクタイプなどが参考展示されていた。

ヘッドチューブに埋め込まれたヘッドライト Photo: Shusaku MATSUO
テールランプはフェンダーに内臓。電源はバッテリーからとっている Photo: Shusaku MATSUO

 ボッシュの高橋大輔さんは「最大航続距離は約100kmです」とユニットの性能について解説。ボッシュがラインナップするユニットは4種あり、日本市場向けに供給されるものは最大出力が抑えられるが、スムーズな出力特性と、重量の軽さが特長だと説明した。

航続可能距離やバッテリー残量、モードが一目でわかるピューター Photo: Shusaku MATSUO
バッテリーは簡単に取り外しが可能で、家庭用電源プラグで充電をする Photo: Shusaku MATSUO

 ボッシュのユニット部品は国内代理店のインターテックが取り扱いを行い、アフターパーツは小売店を通じて安定して供給される。モニターとなるコンピューター部分にはUSBでPC接続ができ、システムのアップデートや故障診断も可能。「コンポーネントメーカーとしてユーザーに対してユーザビリティを向上させていきたい」と高橋さんは展望を述べた。

トレック「VERVE+」
税抜価格:213,000円
モーター:ボッシュ「アクティブラインプラスドライブユニット」250w/50Nm
バッテリー:ボッシュ「パワーパックパフォーマンス」300Wh
充電時間:0-100%まで3時間(0-80%までは2時間)

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