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訪日外国人観光客に対応全国の道路標識に英語併記スタート 京都・祇園などで舞妓らがPR

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英語表記の新標識の登場に合わせ、外国人観光客に自転車の交通安全をPRする舞妓(左)=京都市東山区(桑村大撮影)

 増加する外国人観光客に対応するため「一時停止」と「徐行」の道路標識に英語を併記する取り組みが全国で始まった7月1日、京都府内でも府警など関係者がPRイベントを行った。

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催でさらに増加が見込まれる訪日外国人に対応する目的で今年4月、「道路標識、区画線および道路標示に関する命令(道路標識令)」を一部改正。一時停止を示す「止まれ」の文字の下には「STOP」と書かれ、徐行を示す標識にも「SLOW」と表記することになった。

 設置から10年の更新時期を迎えるなどした標識から順次切り替えられるが、観光地など外国人が多く訪れる場所では、必要に応じて各都道府県の公安委員会の判断で交換できる。

 府警によると、府内には徐行と一時停止の標識は計約2万枚ある。このうち一時停止の標識は、外国人観光客が多い京都市内から切り替え作業を行い、今年度中に約2千枚が新標識になる予定。徐行の標識も必要に応じて切り替えていく。

 新標識が導入されたこの日、京都市東山区の花見小路通沿いで「STOP」と書かれた新標識の除幕を行った後、同通や祇園甲部歌舞練場前で、府警の警察官約15人と祇園甲部の舞妓(まいこ)、佳(か)つ花さん(18)が啓発活動を実施。自転車の外国人観光客らに新標識をPRしたり、基本的な自転車のルールが英語で記載されたポケットサイズのチラシを配布したりした。

 オランダから観光でやってきたカーリン・シュホマンスさん(31)は「観光客には分かりやすく良くなったと思う。もっと多くのエリアに広まってほしい」と話していた。

産経ニュースより)

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