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「ビワイチ・プラス」琵琶湖岸だけじゃない 大津・唐橋、甲賀・信楽…滋賀県が名所サイクリングコース考案

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 滋賀の魅力を幅広く知ってもらおうと、滋賀県は湖岸以外の名所を巡るサイクリングコース「ビワイチ・プラス」を考案した。10数キロのショートコースから用意しているため、初心者でも気軽にチャレンジしてもらえる一方、琵琶湖を自転車で一周する「ビワイチ」のリピーターも楽しめるという。コースを記載した地図を作成し、県内各地で配布している。

四季折々の美しい景色が楽しめるメタセコイア並木=高島市(滋賀県提供)

 ビワイチ・プラスは、大津の歴史遺産をめぐるコースや、大津・唐橋や甲賀・信楽を周回するコースなど8コース。湖岸沿い以外の観光名所を職員が実際に自転車でめぐり、選定したという。距離は12・2キロ~71・9キロのコースがあり、それぞれ初級から上級まで3つのレベルに分かれている。

 このうち、「矢橋道と志那街道」と題したコースは、湖岸道路から矢橋港跡(草津市)へ向かい、草津宿(同)や石部宿(湖南市)、守山宿(守山市)などを経由し、湖岸道路へ戻る。宿場町ならではの歴史や情緒を味わえるコースとなっている。

 また、「メタセコイアの並木と祈りの道」では、JRマキノ駅(高島市)をスタートし、メタセコイア並木や安曇川の源流・朽木などを通った後に花折峠を越える。アップダウンが激しいが、豊かな自然が楽しめるという。

 県内の自治体や民間団体でつくる「滋賀プラス・サイクル推進協議会」が湖岸の自転車利用者を対象に平成27年10~11月に行ったアンケートでは、半数以上がビワイチのリピーター。中には100回以上回ったという人もおり、県は新たなコースを設けることで県内のサイクリングをより楽しんでもらう狙いがある。

 県はビワイチ・プラスのルートを示した地図を、日本語版は4万部、英語・中国語版は1万部ずつ作成し、県庁や土木事務所、県内132カ所に設置されている「ビワイチサイクルサポートステーション」などで配布している。地図には、8ルートの行程のほか所要時間や距離、高低差、見どころやサイクリングをする上での注意点も書かれている。

 県ビワイチ推進室の担当者は「滋賀には、里山など琵琶湖岸以外にも魅力がたくさんあることを感じてもらいたい」と話している。問い合わせは、同室((電)077・528・3746)。

産経WESTより)

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