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ツール・ド・ロマンディ2017 第2ステージ雪の中を逃げ切った2人の勝負 キュングがグリブコを下しステージ優勝

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 スイスで開催のUCIワールドツアー「ツール・ド・ロマンディ」は4月27日、第2ステージがエーグルからビュレに至る136.5kmで行われ、序盤からの逃げで生き残った2人によるマッチスプリントを制したシュテファン・キュング(スイス、BMCレーシング)がステージ優勝を挙げた。個人総合上位は変わらずファビオ・フェッリーネ(イタリア、トレック・セガフレード)がリーダージャージをキープ。新城幸也(バーレーン・メリダ)はステージ119位、別府史之(トレック・セガフレード)は143位でそれぞれ完走している。

逃げ切った2人のマッチスプリント。23歳のシュテファン・キュング(スイス、BMCレーシング)がステージ優勝 Photo: Yuzuru SUNADA

 この日のレースはシャンペリーをスタートとする160.7kmが予定されていたが、連日の悪天候に加え雪の予報も出たため、レース序盤の下り区間がカットされて短縮して行われた。

序盤から逃げ続けた4人。先頭はアルメ Photo: Yuzuru SUNADA

 スタート直後から4人の逃げが形成。キュングとアンドリー・グリブコ(ウクライナ、アスタナ プロチーム)、サンデル・アルメ(ベルギー、ロット・ソウダル)、フレデリック・フーヘレン(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)からなる逃げグループは、最大5分40秒までメイン集団に差を付けた。

 途中3カ所の山岳ポイントは全てアルメが先頭通過し、山岳賞ジャージ獲得を決めてメイン集団へと後退した。

 後半タイム差を縮めたメイン集団と先頭3人との差は、残り10kmで2分弱。残り4kmからグリブコとキュングが2人となり、そのまま逃げ切っての勝負となった。優勝したキュングはプロ1年目だった2015年に続く、2度目のロマンディでのステージ優勝。同時にポイント賞ジャージも獲得した。

リーダージャージのフェッリーネを擁する別府史之が、メイン集団を牽引する Photo: Yuzuru SUNADA
ステージ優勝のキュングはポイント賞ジャージも獲得 Photo: Yuzuru SUNADA

■第2ステージ結果
1 シュテファン・キュング(スイス、BMCレーシング) 3時間33分15秒
2 アンドリー・グリブコ(ウクライナ、アスタナ プロチーム) +0秒
3 ソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +20秒
4 アレクサンダー・エドモンソン(オーストラリア、オリカ・スコット)
5 ベン・スウィフト(イギリス、UAE・チームエミレーツ)
6 ファビオ・フェッリーネ(イタリア、トレック・セガフレード)
119 新城幸也(バーレーン・メリダ) +2分04秒
143 別府史之(トレック・セガフレード) +10分37秒

■個人総合時間
1 ファビオ・フェッリーネ(イタリア、トレック・セガフレード) 8時間12分42秒
2 マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、クイックステップフロアーズ) +8秒
3 ヘスス・エラダ(スペイン、モビスター チーム)
4 プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNL・ユンボ) +9秒
5 ヨン・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ) +12秒
6 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)
111 新城幸也(バーレーン・メリダ) +11分17秒
147 別府史之(トレック・セガフレード) +27分40秒

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