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帰路は「市内チェックインサービス」もサイクリストにもやさしい、日本就航50周年のチャイナエアラインで台北へ

by 澤野健太 / Kenta SAWANO
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 世界的バイクブランド「ジャイアント」や台湾一周サイクリング「環島」(ファンダオ)の話題など、台湾の自転車シーンは日本人サイクリストにも身近な存在になりつつある。日台をつなぐ動脈、チャイナエアライン(中華航空)は2017年4月1日で日本線就航50周年を迎えた。3月上旬、4万人が来場した自転車イベント「台北サイクル」(台北国際自行車展覧会)を取材した記者が、サイクリストにも優しいチャイナ エアラインの搭乗レポートをお送りする。

搭乗したチャイナエアラインのA330-300 Photo: Kenta SAWANO 
笑顔で対応してくれた女性CA Photo: Kenta SAWANO

 50年前、台北松山―大阪伊丹―東京羽田間で就航したチャイナ エアラインは、今や日本国内としては最多15空港から台湾への直行便を運航。世界29カ国、145カ所の就航先と行き来している。今回、イベント取材のため記者が搭乗したのは成田空港と台北桃園空港を結ぶ107便。午前9時25分発、12時10分着(台北現地時間)と、4時間弱で到着する(時差+1時間)。

 台北市内を自転車で移動するため、大き目の輪行バッグを持参。自転車に加え、撮影機材など3泊分の荷物を詰め込んだトランクは相当な重量で、これで本当に預けられるのかちょっぴり不安になる。しかし、2016年7月から受託手荷物の重量が20kgから30kgに増量されており、余裕でクリアすることができた。

受託荷物は30kgまでのため、自転車と3泊分の荷物が楽々預けられた Photo: Kenta SAWANO
全席モニター付きのエコノミー Photo: Kenta SAWANO
機内食は3時間余りの移動にしては十分 Photo: Kenta SAWANO

 機内食も楽しみの一つ。豪勢というわけではないが、「PAX International アジア部門エアライン優良機内食サービス」(2016年)に選出されたというだけあって、鶏肉系のご飯でも牛肉系でも日本人の舌にもやさしい大満足の昼食を楽しめた。

 食事をとって、台北市内の移動などを計画しているうちに、あっという間に台北桃園空港に着陸した。航空輪行はどうしても神経を使うが、空港では自転車を手渡しで受け取ることができた。台北側での取り扱いも丁寧で、これなら安心して愛車を任せられる。

 台北桃園空港から台北市内へは今年2月に地下鉄「桃園MRT」エアポート線が開通したばかり。ぴかぴかの車両が約35分で市内の交通の中心「台北車站駅」との間を結ぶ。それまでバスなどで約1時間はかかるとされたことを考えると、利便性は段違いだ。

日本国内としては最多15空港から台湾への直行便を運航するチャイナ エアライン ©CHINA AIRLINES
機体には台湾の原住民族の絵が描いてあった Photo: Kenta SAWANO

 取材の全行程を無事終え、帰りは台北松山空港からスムーズに帰国した。今回は輪行だったので対象外だが、台北桃園空港から帰路に着く場合、規定サイズ(最長の辺の長さが70cmを超えないもの、3辺の和が158cmを超えないもの)以下の受託手荷物の場合は「市内チェックインサービス」がおすすめだ。

市内チェックインサービス ©CHINA AIRLINES

 台北車站駅で事前に搭乗手続きと受託手荷物の預け入れを済ませ、空港での手続き時間を短縮することで、滞在時間を有効活用できるという。サービス対象者はチャイナエアラインまたはマンダリン航空が運航する桃園国際空港発のフライト利用客。旅の疲れがたまった旅行者にとって、空港到着前に荷物を預けて身軽になれる魅力的なサービスといえる。

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