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大阪府警とNTT西日本自転車事故のリアルな恐怖を疑似体験 VR使った全国初の教材、中高生向けに開発

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ゴーグル型のディスプレーとヘッドホンを装着してVRを体験する中学生(井上浩平撮影)

 バーチャルリアリティー(VR、仮想現実)の技術を使って自転車事故の恐怖を疑似体験できる教材を大阪府警とNTT西日本が共同開発し、府警本部(大阪市中央区)で3月17日、報道陣に公開された。VRを使った教材は全国の警察で初めて。中高生向けの交通安全教室で活用される。

 ゴーグル型のディスプレーとヘッドホンを装着し、実際に自転車に乗っているかのような感覚で事故が起きる恐怖を体験できる約5分間のプログラム。

 利用者の顔の向きに合わせてコンピューターグラフィックス(CG)の画面が動くほか、視線の動きを感知し、信号や標識を確認しているかなどを採点する機能もある。

バーチャルリアリティー(VR)技術を使い、事故の恐怖を体験できる教材の画像(NTT西日本提供)

 この日は中学生5人が体験。大阪府藤井寺市の中学3年、白方美羽さん(15)は「画像がリアルで驚いた。車のミラーでは自転車を確認できない死角があることが分かったので気をつけたい」と話した。

 府警自転車対策室の担当者は「VRなら中高生にも関心を持ってもらえると考えた。実際の事故に近い状況を作ることができるので、交通安全教室の効果が高まるのではないか」としている。

産経WESTより)

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