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日本チームは休息の一日に集団スプリントで梶原悠未5位、唐見実世子は首位キープ ビワセカップ第4ステージ

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 ベトナムで9日間行われる女子ロードレース「ビワセカップ」は3月11日、第4ステージが50kmで行われ、大集団のゴールスプリントで日本ナショナルチームは梶原悠未(筑波大学)の5位が最高だった。総合首位の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)も集団ゴールしてリーダージャージを守った。レースの模様を唐見選手のレポートでお届けします。

ポイント賞争いで2位に付ける梶原悠未が、チーム最上位のステージ5位に入った Photo: Daebong Kim

◇      ◇

混乱の大集団スプリント

 第4ステージの今日は、湖畔の周り、1周5kmのフラットなコースを10周回、50kmで争われた。日本チームとしては、基本的にお休みの日。全員落車の少ない前方に待機する事、スプリント賞は梶原選手に取ってもらえるように、また最後集団ゴールになったら梶原選手がステージ優勝を狙うという作戦でした。

レース前に行われた、前日第3ステージの表彰 Photo: Daebong Kim

 スタートしてからはやはりアタック合戦が続きますが、全体的に昨日のダメージがあるみたいで、アタックのキレはそこまで感じませんでした。また、総合2〜4位までの選手が10秒以内につけているので、それらのチームの駆け引きがあり、日本チームにとっては昨日までに比べると楽な展開でした。

 2回目のスプリントを通過して少し過ぎた頃に福田咲絵選手を含む12人の逃げが決まり、そこからはのんびりと周回を重ね、逃げ集団との差は一気に広がりました。ラストラップに入った時は追いつくかどうか微妙でしたが、引くべきチームが引いてラスト2kmを切ったあたりで集団を吸収したかのように思われました。

 しかし、さらに前に数人が逃げていたらしく、ゴール前のスプリントがごちゃごちゃになってしまい、残念ながら梶原選手のステージ優勝を逃してしまいました。彼女は本当に強いので明日以降、どこかのタイミングでポイントリーダーになってもらいたいです。

第4ステージ(110km)
1 Nguyễn Thị Thật(ベトナム、Gạo Hạt Ngọc Trời An Giang) 1時間17分02秒
2 Lee Eunhee(韓国、Samyang) +0秒
3 Nurul Suhada Zainal(マレーシア、マレーシアナショナルチーム)
5 梶原悠未(日本ナショナルチーム)
21 福田咲絵(日本ナショナルチーム)
37 唐見実世子(日本ナショナルチーム)
55 樫木祥子(日本ナショナルチーム)
66 下山美寿々(日本ナショナルチーム)

個人総合成績
1 唐見実世子(日本ナショナルチーム) 9時間05分24秒
2 Đinh Thị Như Quỳnh(ベトナム、Tuyển Biwase Binh Duong) +3分22秒
3 Phetdarin Somrat(タイ、タイナショナルチーム) +3分32秒
7 福田咲絵(日本ナショナルチーム) +5分18秒
37 梶原悠未(日本ナショナルチーム) +16分45秒
54 下山美寿々(日本ナショナルチーム) +24分09秒
56 樫木祥子(日本ナショナルチーム) +27分57秒

スプリント賞
1 Nguyễn Thị Thật(ベトナム、Gạo Hạt Ngọc Trời An Giang) 54pts
2 梶原悠未(日本ナショナルチーム) 41pts

山岳賞
1 唐見実世子(日本ナショナルチーム) 46pts

チーム総合
1 Tuyển Biwase Binh Duong 27時間34分15秒
3 日本ナショナルチーム 27時間37分05秒

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