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201cmのサイクリスト 山本隆弘<13>スタート・ゴールは鳥取砂丘 11月開催の「鳥取すごい!ライド」を試走

by 山本隆弘 / Takahiro YAMAMOTO
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 僕の出身地の鳥取県鳥取市で11月27日(日)に開催されるロングライドイベントの正式名称が「GREAT EARTH 第1回鳥取すごい!ライド105km」に決定しました。GREAT EARTHナビゲーターの白戸太朗さんとコースを試走してきたので、楽しんでいただきたいポイントをお伝えします。

美しい海を眺められる海岸線を走る (スポーツバックス提供)美しい海を眺められる海岸線を走る (スポーツバックス提供)

観光名所を楽しめるイベント

 鳥取県は東部・中部・西部と分かれていますが、県庁所在地のある東部での全国的な自転車イベントは初めてとなります。中部では大山を活用したエンデューロなどが開かれ、西部は日本トライアスロンの発祥の地としてイベントや大会が行われています。

「鳥取すごい!ライド」のコースを試走した山本隆弘さん(右)と白戸太朗さん (スポーツバックス提供)「鳥取すごい!ライド」のコースを試走した山本隆弘さん(右)と白戸太朗さん (スポーツバックス提供)

 鳥取すごい!ライドでは、東部地区にある観光資源を最大限に活用しながら参加者をおもてなしします。皆さんもご存じであろう山陰海岸国立公園の鳥取砂丘を、スタート・ゴール地点にしました。スタート前に誰も足を踏み入れていない砂丘を見てもらえば、風にもよりますが教科書の写真にあるような風景を眺めることができるでしょう。ゴール後には、砂丘を歩いて馬の背からの景色を楽しんだりしていただきたいです。

 さらには砂丘でラクダやファットバイクに乗れて、近郊にある砂の美術館にはブラジルのリオをイメージした砂像があります。イベントの中で、観光名所を楽しめるというのが一番のコンセプトです。

海底まで透き通る海

山陰海岸の景色を眺める山本隆弘さん(右)と白戸太朗さん (スポーツバックス提供)山陰海岸の景色を眺める山本隆弘さん(右)と白戸太朗さん (スポーツバックス提供)

 スタートしてすぐに、北の大地に来たかのようならっきょう畑一面の風景のなかを走り、ジオパークに認定された山陰海岸を走ります。最高の天気に恵まれた時は、海底まで透き通った海を楽しんで下さい。遊覧船に乗れば水深60mまで見られるという、日本でも有数の海岸です。

 海岸線を抜けると山に向かって走りますが、途中には山陰最古の岩井温泉街を抜けていきます。その後は、日本の滝百選に選ばれた「雨滝」を目指し、変わった造りのダムを眺めながら鳥取の歴史に触れていただくルートとなっています。歴史館やお城に寄って砂丘に帰ってくる105kmを設定しました。

らっきょう畑が一面に広がる Photo: Takahiro YAMAMOTOらっきょう畑が一面に広がる Photo: Takahiro YAMAMOTO
日本の滝百選に選ばれている「雨滝」 (スポーツバックス提供)日本の滝百選に選ばれている「雨滝」 (スポーツバックス提供)

 エイドは5~6カ所と考えながら、鳥取ならではの食材や地元の方々の温かいおもてなしを踏まえて調整していますが、詳しい内容は参加して確認して下さい(笑)

 50kmのショートコースもあります。このコースは海岸線から砂丘に帰るルートとなっていますが走り応えのある設定になっています。

交通事故0の街づくりを

 鳥取は行ってみたいけど遠いし、砂丘しかないからと思っている方々に「すごい」と感じていただけるようなイベントにしたいと思い活動しています。

 東京から飛行機で70分、空港から市街地・観光地まで15分という立地で、四季それぞれ名産物がある鳥取へ、ぜひたくさんの方々にお越しいただきたいです。

港の近くには大漁旗が掲げられていた (スポーツバックス提供)港の近くには大漁旗が掲げられていた (スポーツバックス提供)
「鳥取すごい!ライド」試走にはメディアの取材が入った (スポーツバックス提供)「鳥取すごい!ライド」試走にはメディアの取材が入った (スポーツバックス提供)

 「Supported by鳥取トヨペット株式会社」として開かれるすごい!ライドは、“チーム鳥取”で市内にある企業様の協力も得て全国に発信していきます。さらには、一つの道路をクルマと二輪バイク、自転車が共有しなくてはいけない時代になったからこそ、今回のイベントを機に共存の在り方を考え、交通事故0の街づくりを10年掛けて作り上げていきたいと考えています。

 自転車イベントとしては、オフシーズンに入ろうとしている時期で寒いという声も聞きますが、胸が熱くなり、心が温まる「鳥取すごい!ライド」は全国の皆さまの参加をお待ちしています。

山本隆弘山本隆弘

元バレーボール選手。201cmの長身サウスポーとしてスパイクやサーブを武器に、Vプレミアリーグのパナソニック・パンサーズや全日本でエースとして活躍。2008年には北京オリンピックに出場した。2013年に現役引退してからは解説者、タレントとして活動。身長に合わせたオーダーメードのロードバイクで、初めてのスポーツ自転車に挑戦中。山本隆弘オフィシャルブログ「志」http://ameblo.jp/takahirokokorozashi/

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