スマートフォン版はこちら

サイクリスト

バイクインプレッション2016「KhodaaBloom FARNA 700-105」 直進安定性が高く扱いやすい入門機

  • 一覧

 国内で企画開発された日本人のためのスポーツバイクブランド、コーダーブルーム。サイズは日本人の体格を考慮し、日本の道路事情に合わせ、それぞれのモデルは安心してスポーツライドを楽しめる性能と品質を備える。今回試乗したのは、ユーザーフレンドリーな性能と価格で定着した「ファーナ」シリーズの2016年モデルから、アルミフレームをシマノ・105で組み上げた「ファーナ700−105」。誰でも安心してコントロールできる安定志向の1台だ。

KhodaaBloom FARNA 700-105(コーダーブルーム ファーナ 700-105) Photo: Masami SATOUKhodaaBloom FARNA 700-105(コーダーブルーム ファーナ 700-105) Photo: Masami SATOU

KhodaaBloom FARNA 700-105(コーダーブルーム ファーナ 700-105)
価格:160,000円(完成車、税抜)
サイズ:430mm、465mm、500mm
カラー:ブラックホワイト、ホワイトダークブルー
問い合わせ先:ホダカ http://khodaa-bloom.com/

スペック

フレーム:AL6011 EAST-L
フォーク:カーボン
変速機:シマノ・105(F)&(R)
ギヤ:シマノ・105 50×34T、 11-28T(11s)
ホイール:シマノ・WH-6800 アルテグラ
重量:8.45kg(完成車実測値)

ゆるやかなカーブがかかるベーシックなダブルステーと、内側にシェイプされボリュームも調整されたチェーンステー Photo: Masami SATOUゆるやかなカーブがかかるベーシックなダブルステーと、内側にシェイプされボリュームも調整されたチェーンステー Photo: Masami SATOU
安定性を再重視して設計された新型のフレームのダウンチューブは角断面を採用。チューブはトリプルバテッド加工で軽量化を実現 Photo: Masami SATOU安定性を再重視して設計された新型のフレームのダウンチューブは角断面を採用。チューブはトリプルバテッド加工で軽量化を実現 Photo: Masami SATOU
ワイヤは内蔵式を採用し、初心者にも扱いやすい。チューブの集合するBB部の接合は無駄なく綺麗な仕上がりが好印象だ Photo: Masami SATOUワイヤは内蔵式を採用し、初心者にも扱いやすい。チューブの集合するBB部の接合は無駄なく綺麗な仕上がりが好印象だ Photo: Masami SATOU

インプレッション BY 松尾修作・米山一輝

米山一輝 サイクリスト編集部のエースライダー。数多くのトップ選手を輩出した東京の名門クラブチームで15年の選手経歴を持つ元レーサーで、現在は国内レースを取材で転戦中。身長175cm Photo: Masami SATOU米山一輝 サイクリスト編集部のエースライダー。数多くのトップ選手を輩出した東京の名門クラブチームで15年の選手経歴を持つ元レーサーで、現在は国内レースを取材で転戦中。身長175cm Photo: Masami SATOU

米山 初めてロードバイクを買う人にとっては、今回の「ファーナ700−105」や、兄弟車種の「ファーナ700-ティアグラ」は購入候補として魅力的でしょう。

松尾 そうですね。コンポーネント違いの両者で、今回は105仕様のほうに試乗しましたが、安定志向の1台で、誰でも安心してコントロールできるバイクでした。

米山 どちらも、コンポーネントをシマノ製でフル装備していて、高い信頼性を確保しているね。そのこだわりは完成車価格を多少押し上げているとは思うけれど、価格も魅力を感じるられるところにうまく抑えている。ロードバイク初心者向けに、直進性など安定性を重視したバイクということだが、乗ってもそのポリシーが確かに感じられたよね。

松尾 ええ。踏み出しが非常に滑らかでスムーズでしたね。ビュンビュンと進みこそしませんが、低重心で、直進安定性が高いのが特長です。

松尾修作 NAUTS代表兼選手。元プロロードレーサーでヨーロッパをはじめ、アジアツアーやJプロツアーのレースを転戦した。脚質はオールラウンダーで、剛性が高いバイクよりはしなやかでも伸びのあるバイクを好む。身長175cm Photo: Masami SATOU松尾修作 NAUTS代表兼選手。元プロロードレーサーでヨーロッパをはじめ、アジアツアーやJプロツアーのレースを転戦した。脚質はオールラウンダーで、剛性が高いバイクよりはしなやかでも伸びのあるバイクを好む。身長175cm Photo: Masami SATOU

米山 今日は若干風も強かったけど、多少風にあおられても、気をとられずにペダリングに集中できるのがいい。フロントの取り回しも軽快なので走りやすかった。

松尾 ハンドリングはしっかりと地面の感覚を捉えつつも、スポーティさを兼ね備えており、ニュートラルな印象でしたね。切り込もうとするハンドリングに対しても反応は良く、なおかつフレームのリアセクションが踏ん張ってくれるのでコーナー中も安定していました。挙動がつかみやすいです。

米山 この価格でこの性能なら十分満足できる。サイズ感やジオメトリーなど、完全に日本人向けに作られているのも魅力だ。初めてのロードバイクとして、ロングライドやエンデューロまでしっかり対応できる。初心者向けとして、選んで間違いのないモデルだと思う。

松尾 はい。最初のロードバイクを探している人にとってはもってこいではないかと思います。2カラーから選べますが、どちらもさわやかでクセがなく、男女問わずに好感が持てるデザインではないでしょうか。ロードバイクの性能を肩に力が入ることなく存分に味わえる1台だと思いますよ。

(編集 齋藤むつみ)

Photo: Masami SATOUPhoto: Masami SATOU

現在募集中のイベント情報

関連記事

この記事のタグ

コーダーブルーム バイクインプレッション

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

イベント情報:千葉競輪パワースポーツ講座

スペシャル

SBAA動画

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載