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「Oh yeah!」を聞くために開発パフォーマンス系ライト「ブラインダー・ロード」で得る安心の明るさ knog代表がPR

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プレゼンテーションをする「ノグ」のヒューゴ・デヴィッドソンCEO=東京都渋谷区プレゼンテーションをする「ノグ」のヒューゴ・デヴィッドソンCEO=東京都渋谷区

 高機能でありながらミニマルなデザインに定評があるオーストラリア発のサイクルアクセサリーブランド「knog」(ノグ)。同社が5月27日に東京都内で開催した製品説明のためのパーティーで、創立者のヒューゴ・デヴィッドソン(Hugo Davidson)CEOがプレゼンテーションに立ち、製品開発への情熱を語った。

コピー製品を恐れず、「舵を取るのは自分たち」

 ノグは、プリンターなどの工業デザインに携わっていたデヴィッドソン氏が共同創設者のマルコム・マケクニー氏(Malcolm McKechnie)とともに2003年に立ち上げた。比較的新しいブランドながら、現在は世界68カ国で販売され、「新製品が登場するたびに購入する人もいる」というほど固定ファンを獲得してきた。

一世を風靡したライト「フロッグ」について話すヒューゴ・デヴィッドソンCEO一世を風靡したライト「フロッグ」について話すヒューゴ・デヴィッドソンCEO

 優れたデザインのブランドとしてノグの評価を決定づけたのは、カエルの形にインスパイアされたコンパクトなライト「フロッグ」だ。デヴィッドソンCEO自身が「(他社によって)最もコピーされた製品なのでは」と言うとおり、それまで硬質なプラスチック素材が中心だった自転車用ライトの市場に、フロッグのような柔らかなシリコン素材の小型ライトが急増した。

自社名をもじった「snog」Tシャツを着て微笑むヒューゴ・デヴィッドソンCEO自社名をもじった「snog」Tシャツを着て微笑むヒューゴ・デヴィッドソンCEO

 自社名をもじった「snog(熱いキスや抱擁の意)」のロゴとキスマークが描かれたTシャツ姿のデヴィッドソンCEOは、そのデザインに負けないくらいの情熱の持ち主だ。ノグのミッションは、ユーザーがつい「Oh yeah!」と口にしてしまうような、愉快でハッピーな製品を作ることだそうだ。

 今夏には、さらにポップなデザインの製品をリリースする予定という。これまでにないほど目を引くデザインに至った経緯は、「ただ安く明るいライトを作ることに疲れてしまったから」とデヴィッドソンCEO。記者は「またすぐコピー製品が出回るのでは?」と心配したが、デヴィッドソンCEOは「真似されてもいい。それは自分たちが優れたデザインを生み出したということだから」とコピー製品を恐れない様子で、「ただ、新たに舵を取るのは自分たちだ」と誇らしい表情で語った。

目的別にライトを分類

パフォーマンス系ライトの代表的なラインナップ「Blinder Road 3」(上)と「Blinder Road Rear」パフォーマンス系ライトの代表的なラインナップ「Blinder Road 3」(上)と「Blinder Road Rear」

 ノグの製品ラインナップの大半はライトが占めている。昨年(2014年)は新たな試みとして、iPhone用やアクションカメラ用ライトの開発に注力した。それまで自転車用ライトで培ってきたノウハウを、自由に撮影を楽しむことができるカメラの領域に生かした格好だ。

 ノグの自転車用ライトは、クルマなどから見られやすくする(被視認性を確保する)ための「Be seen」系ライトと、走行時に前を照らす「パフォーマンス」系ライトを明確に分類している点が特徴だ。

 デヴィッドソンCEOは取材する記者に対し、まずどんなタイプの自転車に乗っているのかを尋ねてきた。「走る場所は混雑する街中なのか、ハイスピードで走るのか、といった状況によって(選ぶライトが)変わってくる」と語るデヴィッドソンCEO。記者がロードバイクに乗っていると聞くと、2灯の「Blinder Road 3(ブラインダー・ロード 3)」を手にとった。

明るくて軽い2灯フロントライト

「Blinder Road 3」について記者に説明するヒューゴ・デヴィッドソンCEO「Blinder Road 3」について記者に説明するヒューゴ・デヴィッドソンCEO

 ブラインダー・ロード 3は、デヴィッドソンCEOが「スピーディーな走行を楽しんでいるのであれば、これ」とおすすめする、ノグ独自のアイディアが詰め込まれた製品だ。フクロウの目ような丸いライトは、照射角を絞った1灯と、広範囲を照らす1灯を組み合わせている。1灯ずつの点灯も可能だ。

 点灯パターンは3つ、明るさはハイ・ミッド・ローの3段階で、最大300ルーメンの明るさで前方を照らす。充電方法は非常にユニークで、本体にフラップ仕様で取り付けられたUSB端子を起こして行なう。この方式では本体に充電用の開口部が必要ないため、全方向からのウォータープルーフ(防水・防滴)仕様を実現した。

 従来機の「ブラインダー・ロード 2」は、ハイ・ロー2段階の明るさ調節、最大200ルーメンと最新型には劣るものの、75gという軽さは重量にシビアなサイクリストから人気が高い。またブラインダー・ロード 2はデザイン賞も獲得している。

「Blinder Road 3」を点灯した状態「Blinder Road 3」を点灯した状態
「Blinder Road 3」をハンドルに取り付けたイメージ「Blinder Road 3」をハンドルに取り付けたイメージ
「Blinder Road 3」(下)と「Blinder Road 2」は厚みが異なる「Blinder Road 3」(下)と「Blinder Road 2」は厚みが異なる
フラップ式のUSBで充電をするフラップ式のUSBで充電をする
バッテリー残量が少なくなると赤色ランプでお知らせバッテリー残量が少なくなると赤色ランプでお知らせ

 ライダーの後方を守るリアライト「Blinder Road Rear(ブラインダー・ロード リア)」は最大70ルーメン。4灯が後ろに向かって水平に光を放つよう取り付け角度が設計されており、1km先までの視認性を確保するという。


「Blinder Road 3」(フロントライト)
 ライト出力: 300ルーメン
 連続点灯時間: 1~9時間(使用モードにより異なる)
 重量: 105g (バッテリー/マウント込み)
 サイズ(mm): W53 x H30 x D75
 ボディカラー: 4カラー
 充電時間: 5~6時間
 対応ハンドル径: ショートストラップ 22~28mm、ロングストラップ 29~35mm
 付属品: 交換式ストラップ2サイズ、ヘルメットマウント、USB延長コード
 税抜価格: 10,290円
 
「Blinder Road 2」(フロントライト)
 ライト出力: 200ルーメン
 連続点灯時間: 1~6時間(使用モードにより異なる)
 重量: 75g (バッテリー/マウント込み)
 サイズ(mm): W53 x H30 x D63
 ボディカラー: 4カラー
 充電時間: 5~6時間
 対応ハンドル径: ショートストラップ 22~28mm、ロングストラップ 29~35mm
 付属品: 交換式ストラップ2サイズ、ヘルメットマウント、USB延長コード
 税抜価格: 8,820円
 
「Blinder Road Rear」(リアライト)
 ライト出力: 200ルーメン
 連続点灯時間: 3.5~20時間(使用モードにより異なる)
 重量: 50g(バッテリー込)
 サイズ(mm): W27 x 76 x 52
 ボディカラー: 4カラー
 充電時間: 5時間
 付属品: USB延長コード
 税抜価格: 6,930円

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