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ツアー・オブ・ジャパン2014ランプレ・メリダが大阪・堺でファンと交流ライド ポッツァートは2度目の来日に上機嫌

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 国内最大のステージレース、ツアー・オブ・ジャパンが5月18日に大阪府堺市で開幕する。大会に先駆けて、レースに出場するUCIプロチーム「ランプレ・メリダ」の6選手が17日、日本のファンと一緒に、堺市内でトレーニングライドを楽しんだ。また、急きょ参戦が決まったスター選手のフィリッポ・ポッツァートがインタビューに応じ、日本への思いやレースへの意気込みを語った。(レポート 田中苑子)

大阪堺市のベイエリアで開催されたトレーニングライド。晴天に恵まれ、参加者はライドを満喫した大阪堺市のベイエリアで開催されたトレーニングライド。晴天に恵まれ、参加者はライドを満喫した
走行中にポッツァートと記念撮影。ポッツァートはファンサービスを楽しんだ走行中にポッツァートと記念撮影。ポッツァートはファンサービスを楽しんだ
チャンピオンシステムのサポートライダー伊藤杏菜さんもライドに参加。イタリア人選手たちは女性ライダーに優しいチャンピオンシステムのサポートライダー伊藤杏菜さんもライドに参加。イタリア人選手たちは女性ライダーに優しい

 このスペシャルなイベントを主催したのは、同チームのスポンサーでもあるウェアメーカーのチャンピオンシステム社。参加した同社のユーザーら約20人は、集合地点で記念撮影を行って臨海部の周回コースに繰り出し、初夏を思わせる気持ちのよい晴天のもとで汗を流した。

参加者全員で記念撮影。チャンピオンシステムのユーザーを対象に開催された参加者全員で記念撮影。チャンピオンシステムのユーザーを対象に開催された
記念撮影を終えて、ライドへと繰り出す選手たち。和気あいあいとした良い雰囲気のなかでのライドだった記念撮影を終えて、ライドへと繰り出す選手たち。和気あいあいとした良い雰囲気のなかでのライドだった
「来日を楽しみにしていた」というポッツァート。笑顔が絶えない「来日を楽しみにしていた」というポッツァート。笑顔が絶えない
日本でのライドを楽しむヴァレリオ・コンティ 日本でのライドを楽しむヴァレリオ・コンティ

 日本で高い人気を誇るイタリア人選手、フィリッポ・ポッツァートの参戦が直前になって発表され、大きな注目を集めている同チーム。もちろんポッツァートもライドに参加し、率先してサインや写真撮影に応じた。「日本のファンとの交流を楽しみにしていたんだ」と終始笑顔を絶やさなかった。

 “サイクリングペースのファンライド”というコンセプトだったが、ランプレ・メリダの選手たちは次第にトレーニングに熱が入り、ペースアップする場面も見られた。参加者は「時速が上がると自分は付いていくことはできなかったけれど、プロのスピードを体感できて本当に楽しかった!」と、夢のように贅沢なライドを興奮しながら振り返った。

周回コースでのトレーニングライドは徐々にスピードアップする周回コースでのトレーニングライドは徐々にスピードアップする
先頭でランプレ・メリダの選手がローテーションを始め、すっかり本格的なトレーニングの様相先頭でランプレ・メリダの選手がローテーションを始め、すっかり本格的なトレーニングの様相
ファンサービスに応じるフィリッポ・ポッツァートファンサービスに応じるフィリッポ・ポッツァート
フィリッポ・ポッツァートが参加者のジャージにサインを入れるポッツァートが参加者のジャージにサインを入れる
ファンライドには女性ライダーも多く参加したファンライドには女性ライダーも多く参加した

親日家のポッツァート 「日本に来ることを心待ちにしていたんだ」

笑顔で先頭を牽くフィリッポ・ポッツァート笑顔で先頭を牽くフィリッポ・ポッツァート

 フィリッポ・ポッツァートはツアー・オブ・ジャパン参戦を前に、今シーズンの取り組みについて次のように語った。

 「毎年、クラシックレースで勝つことを目標にしているけど、今年の結果はまったく満足できるものではなかった。オフシーズンのトレーニング方法が良くなかったのかもしれない。いつもなら、この時期はジロ・デ・イタリア参戦というスケジュールが多いけど、今年は春に結果を出せなかったから、改めてレースプログラムを組み直し、6月末のイタリア選手権、7月のツール・ド・フランス、そして9月の世界選手権を大きな目標とするスケジュールに切り替えた。とくにツール・ド・フランスの最初の1週間には得意な石畳が組み込まれたステージもあり、勝ちたいと思っている」。

 クラシックレースのあと1カ月間はまったく自転車には乗らずに過ごしたといい、このツアー・オブ・ジャパンが久しぶりのレース。「シーズン当初は、日本のレースを走るなんて思ってはいなかった。正直なところ、コンディションは万全とは言えないけれど、チームにはスプリンターのボニファジオ、クライマーのコンティら調子のいい若い選手もいるから、チーム一丸となって勝利を狙いたい。自分にとっては、このあとの重要なレースに向けて、いい復帰戦にしたいと思っている」。

フィリッポ・ポッツァートの背中に大きく入った鯉のタトゥーフィリッポ・ポッツァートの背中に大きく入った鯉のタトゥー

 ポッツァートにとって今回の来日は、2000年のツール・ド・おきなわ参戦に次いで2回目。「日本にはマッサーのナカ(中野喜文氏)を始め、たくさんの友人がいるし、東洋や日本の文化も大好き。日本に来ることを心待ちにしていたんだ」と、親日家ぶりもアピールした。

 そして、「ほら見てくれよ! もう入れるところがないくらい鯉や蓮の花といった東洋をイメージしたタトゥーを入れているんだ」と自慢のタトゥーを披露してくれた。来日が決まり、彼のもとには日本人のファンからたくさんメッセージが届いたという。「これから始まるレースで、たくさんのファンと会えることを楽しみにしているよ!」と上機嫌でインタビューを締めくくった。

ランプレ・メリダ ツアー・オブ・ジャパン2014出場選手(ゼッケン/選手名)
1 / フィリッポ・ポッツァート(イタリア)
2 / ニッコロ・ボニファジオ(イタリア)
3 / ルカ・ドディ(イタリア)
4 / アンドレア・パリーニ(イタリア)
5 / ヴァレリオ・コンティ(イタリア)
6 / ルカ・ワッケルマン(イタリア)

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