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2014年移籍情報宮澤崇史が来季「ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ」へ 「アジアランキングのトップ3を目指す」

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ツアー・ダウンアンダーを走る宮澤(2013年)ツアー・ダウンアンダーを走る宮澤(2013年)

 UCIプロチーム「サクソ・ティンコフ」で2年間活躍した宮澤崇史が2014年、「ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ」に加入することが決まった。若手を中心に編成したという来季のヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザのメンバーには、日本人選手としては黒枝士揮、山本元喜、秋丸湧哉、石橋学、小石祐馬の在籍が確定している。宮澤はこの中でキャプテン格の選手としてチームを導くとともに、ヨーロッパやアジアでチームが参戦するすべてのレースで勝ちを貪欲に狙うといい、エーススプリンターとしての活躍が期待されている。

 チームは11月下旬~12月中旬にイタリア・ペスカーラ、ファルネーゼ・ヴィーニ社の拠点でトレーニングキャンプを行なう予定。

「世界へ挑戦する思いは変わらない」 宮澤崇史のコメント

「Cyclist」のインタビューに答える宮澤崇史(2012年12月撮影)宮澤崇史(2012年12月撮影)

 「私はまもなく36歳になりますが、活動の地をヨーロッパに置き、世界へ挑戦する思いは一貫して変わっていません。その環境を支えてくださるファルネーゼ・ヴィーニ社およびヴァレンティーノ・ショオッティ氏、そして株式会社NIPPOに感謝し、理解あるスポンサーのもとで走れることをとても嬉しく思っています。

 監督である大門氏からは、アシストではなくエースとしてヨーロッパで勝負してほしいという強いオファーを受けました。私自身、2014年は自分が勝つレースをしていきたいと強く思っています。これまで以上にアジアのレースが増えてくる中、アジアランキングでトップ3に入れることも視野に走り続けます。そしてその先、2015年にもう一度プロツールで勝負する為の来季活動にしたいと思っております。

 最後までレースで勝つことへのこだわりを捨てることなく精進します。応援よろしくお願いします」

「一度勝つことで、彼が変わると確信する」 大門宏GMのコメント

 「宮澤選手の価値や持ち味は、サッカーで例えるならアンダーの頃から生粋のFW。けれど2年前にUCIプロチームに行ってからは、彼の持ち味が生かされたレースがなかったことが気掛かりでした。FWは他のポジションと違い、兼ねられるポジションではありません。ゴールを狙う独特の感性は”習得”するものではなくて、責任感に満ちた環境で実戦を重ねながら得られる”自信”がとても大切だと思っています。

 アジアツアーをはじめとするレースでまずは一度勝つことで、彼が変わると確信するとともに期待をしています。2014年は、宮澤選手を蘇らせるシーズンにしたい。そして2015年は再び上のカテゴリー(ワールドツアー)に挑戦してほしいと心底願っています。

 他の5人の若い日本人選手にとっても宮澤選手の存在が身近にあるということは絶好のチャンス。強くなるための方法は教わるものではなく、シーズンを通して活動を共にすることで、宮澤選手から強者になるためのヒントや秘訣を是非盗んでほしい」

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